221025 鍋焼うどん

鍋焼うどん
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お昼に食べたインドカレーがまだお腹に残っている。

たまたま在宅勤務が被った夫と、なかなかお腹が空かないねえ、なんて話していた。

「今日はもう、うどんでいいんじゃない?」という夫の言葉に甘えることにした。

仕事の合間に、昆布を適当なおおきさに切り、いりこの頭と腹を取って、干し椎茸の3つを水に浸ける。

仕事が終わってから、原油の値段が上がりそうだし、寒いから。と近くのガソリンスタンドへ灯油を買いに行った。

灯油を家へ置いたらスーパーへ行き、鶏ひき肉と長ネギを購入。今日は鶏団子入りの鍋焼うどんにしよう。

 

帰宅後、手洗いうがいを済ませたら出汁を引く。出汁を引く作業は心が落ち着いて良い。

出汁を取る傍ら、長ネギを切ってグリルで焼き色を付ける。鶏ももの挽肉に、微塵切りにした椎茸と生姜のすりおろしを加え、塩胡椒をしてよく混ぜる。

出汁がふつふつしてきたら、昆布を取り除いて削った鰹節を加えて弱火で数分。すこし置いたら火を止めて、茶漉しで濾した。

透き通った出し汁に、焼き色がついた長ネギと鶏団子を加え、酒とみりん、醤油で味付けをする。

麺を茹でるのはホットクックに任せて、出汁には残っていた温泉卵も加えた。仕上げにわかめとおぼろ昆布、黒七味、小ネギを入れたら出来上がり。

 

今日のような寒い日は、生姜と長ネギ、はふはふ食べる温かい食べものの力で温まりたい。

福岡出身の私にとって、うどんはやわやわでふかふかの食べ物。寒い時ほど、これが落ち着く。

おつゆも全部食べて飲んでごちそうさま。食べ終わる頃には、すっかり温まっていた。

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